不妊治療の費用について
日本人向けの代理出産・卵子提供に関する不妊治療の費用
日本人向けの代理出産・卵子提供に関する不妊治療の費用
近年では、代理母出産または卵子提供を受けての出産への需要は高まる一方です。日本では第三者を交えた妊娠、出産のために海外へ行かれる異性カップル、シングルペアレント、LGBTQコミュニティーの方の数が毎年1万人を越えると言われております。日本産科婦人科学会のもと、伝統、または道徳に反するとして日本での代理母出産は行われておりません。なので、日本国内での第三者を交えた妊娠、出産はどんな状況であったとしても、とても難しいと言われております。
代理母出産について一番多くもらう質問、そして最も大事な内容として、代理母出産への費用が出てきます。体外受精への準備は代理母出産において、一番始めのステップとなります。私たちは体外受精の準備をアメリカで行うことをお勧めしています。
体外受精への準備期間をアメリカで過ごすのが困難な方には日本国内にて、体外受精のプロセスを進めていたいただくことも可能です。第三者を交えた妊娠、出産は日本産科婦人科学会で禁止されていますが、胚の冷結保存は合法です。なので、日本国内で体外受精の胚移植前までのプロセスを終わらせていただき、胚または配偶子をアメリカに輸送し、体外受精を行うという方法もございます。その際に、体外受精の準備期間中に通われるクリニックが、胚の冷結保存を行っているか、そしてアメリカで体外受精を行う際に必要となる、血液、尿のサンプルの摂取に協力してもらえるのか、確認が必要になります。
以下の表は、日本で体外受精の準備を行う場合と、アメリカで行う場合のおおよその費用についてです
※FDA penal Food and Drug Administration アメリカ食品医薬品局が掲げる方針。
※ASRM American Society for Reproductive Medicine アメリカ生殖医学会。
日本
アメリカ
検診
女性: ホルモンのレベル, AMH, 卵胞の検診
男性:精液分析
検診
女性: ホルモンのレベル, AMH, 卵胞の検診
男性:精液分析
※FDA Penal
アメリカへのサンプル輸送
※FDA Penal
血液、尿検査で必要なサンプルの摂取
遺伝子検査
アメリカへのサンプル輸送
遺伝子検査
遺伝的病気を避けるための検査(女性/男性)
投薬
経口ホルモン剤と注射薬
投薬
経口ホルモン剤と注射薬
精子摂取
精子の冷結保存
精子摂取
精子の冷結保存
採卵
採卵への処置と麻酔
採卵
採卵への処置と麻酔
授精
卵細胞質内単精子注入
授精
卵細胞質内単精子注入
胚培養
5日から7日間、受精卵の培養を研究室で行います
胚培養
5日から7日間、受精卵の培養を研究室で行います
移植前遺伝子の検診
アメリカへの胚輸送
移植前遺伝子の検診
正常的な胚を選ぶための移植前遺伝子の検診をします。この際に生まれてくる子供のジェンダーも選ぶことが可能です。
卵子ドナー検診
アメリカの施設で行われます。
卵子ドナー検診
※ASRMの方針に基づいて行われます
代理母検診
アメリカの施設で行われます
代理母検診
※ASRMの方針に基づいて行われます
胚移植
アメリカの施設で行われます
胚移植
最大2つの胚が移植可能です
モニタリング
アメリカの施設で行われます
モニタリング
胚移植から妊娠の10周目まで、代理母の検診を行います
胚/配偶子の輸送
胚/配偶子の輸送は専門会社を通して行います
胚/配偶子の輸送
なし
一覧のおおよその費用
ここまでの一覧全てを行う場合、およそアメリカドルで$400000~ $450000(4000万円〜4500万円)
一覧のおおよその費用
渡航料金
あり
渡航料金
なし
宿泊
なし
宿泊
あり
ミラクル.エンジェルス
Line:
@
Email:
info@
ミラクル・エンジェルス・リプロダクティブ・グループ株式会社
Miracle Angels Reproductive Group Co,Ltd