卵子提供
卵巣の機能が低下し化学療法を必要とする女性、独身男性・女性やLGBTQ＋の方々にとって、卵子提供は非常に有益です。 経済産業省の研究チームの2012年度の推計によると、日本国内で海外から卵子提供を受けた母親から、年間約300〜400人の赤ちゃんが誕生しています。これらの親の平均年齢は40歳を超えています。
日本で卵子提供が正式に合法化
令和2年12月4日、「生殖補助技術の提供及び子の親権に関する特例に関する民法上の法律」（令・2年法-第76号）が制定されました。
新法では、提供された卵子で出産する女性は子供の母親であり、卵子ドナーではないと規定されます。同時に、奥様が提供された精子を使用することに同意した夫は、自分が子供の父親であることを否定することはできません。
米国ASRM基準を採用
生殖補助医療技術は、1981年から40年間、アメリカで使用されており、法的にも医学的にも非常に確立された基準があります。 連邦政府によって保護され、FDAとASRM米国生殖医療学会によって規制されています。 ドナーとなる女性の基準は、年齢、学歴、外見なものなど様々です。 日本では、卵子提供の合法化が発表されたばかりですが、親族の権利、提供者への補償、医療基準などの関連法規のみが定められている状態です。MARG社の米国本社は、米国での卵子提供に7年の実績があり、米国ASRMの基準に沿って、身体的、心理的、遺伝的にも卵子ドナーを選定しますので、親権者様には安心していただけます。現在、米国にあるACRC社が卵子提供サービスを行っており、卵子提供者は日本で採卵を済ませ、アメリカで提供を行うことが可能です。 今後、日本の法律で医学的・法的な基準がさらに明確になった場合に、MARGが中心となって日本での提供を完了することを目標としています。
米国西海岸最大の生殖医療センターであるHRC Fertility社とパートナーシップを締結
米国不妊治療専門医の
無料カウンセリング予約について
- MARGとの初回無料相談を行っていただきます。
- 医師の予約を確約するため、有効なパスポートと個人連絡先をご提供いただきます。
- アメリカ人医師とのカウンセリングを予約させていただき、親権者様との時差を確認します。
- 時差のため、アメリカの医師の診察は日本時間の火曜日から金曜日の朝のみ受けていただくことが可能です。
- 英語に堪能な方は、日本時間の土曜日の朝にも予約することが可能です。
- MARGは日中バイリンガルの通訳を提供致しますので、親権者様は言語障害を心配する必要はございません。
- 診察はzoom meetingで行いますので、親権者様は事前にzoom cloud meetingを携帯電話またはパソコンにダウンロードをお願い致します。
日本不妊治療
コーディネートサービス米国ASRM会員、アジア補助生殖技術研究センター、米国シーズ協会、リゾルブ会員
MARGは、不妊治療を必要とするすべての親権者様に、無料でカウンセリングを行っております。 ACRC Global USAはASRMのメンバーであり、2020年には全米でNO.1の生殖補助企業に選ばれました。 将来の親権者様に詳しい治療の流れをご説明し、ご質問をお持ちの場合はご納得いただけるまで丁寧に回答させていただきます。 また、親権者様には、その状況に合った医師をご紹介いたします。
MARGでは、日本語、中国語、英語のバイリンガルスタッフが、不妊治療サイクルに入る際の親権者様とクリニックとのコミュニケーションや書類の準備をコーディネートしております。 こちらにより、親権者様にはより良いサービスを受けていただくことが可能です。卵子提供について
日本での採卵・提供プロセス
- MARGは、ACRC Globalと協力して、親権者様との初回カウンセリングを行っていただきます。
- MARGがACRC Globalと協力して、米国クリニックの医師と親権者様とのオンラインカウンセリングの予約を取らせていただきます。
- ACRC Globalは、親権者様が卵子提供者のデータベースにログインし、ご選択いただけるようにホームページのログイン情報をお送りさせていただきます。
- ご希望の提供者が見つかりましたら、その候補者にご連絡させていただき、ドナーのスケジュール、および最終的なお礼金の確認をさせていただきます。
- プログラム費用をご確認いただけましたら、リテイナー契約書をお送りさせていただきます。その間、今後すべてのステップでのやり取り口座となるエスクロー口座をご開設いただき、公式マッチングプログラム料金のお振込みをお願いしております。
- 正式なマッチングをご確認された後、ご依頼者様の体外受精クリニックにご連絡させていただき、ご依頼者様の代理として、ご選択いただいたドナーの情報を病院側にご提供させていただきます。
- その後、卵子提供者には医師による身体的および心理的スクリーニング（健康診断）を受けていただきます。
- 卵子提供者がスクリーニングを行ったクリニックから、提供を行うための医学的な許可がおりましたら、卵子提供者との法的契約のお手伝いをさせていただきます。
- ご依頼者様側の弁護士には法的許可を発行していただき、契約が締結された後、IVFセンターに通知していただきます。
- ACRC Globalは日本のクリニックと連絡を取り、ドナー女性の月経開始時に採卵サイクルを実施します（採卵サイクルのプロセスは卵子凍結のプロセスと同じです）
- 採卵後、卵は凍結され、卵の移植プロセスが開始されます（移植プロセスは、配偶子や胚の移植プロセスと同じです）
*注意事項
- 日本における卵提供の合法化は、2021年3月11日（令和3年3月11日）に実施されます
- MARGは、現行の卵子提供に関する法律では、親権のみが規定されており、医療や補償などは規定されていないため、日本とアメリカの法律に従って行われます
- このプロセスは、日本では採卵、アメリカでは提供のみとなります。 今後、日本での卵子提供のルールが明確になれば、プロセスも変わってくるかもしれません
- ほとんどの卵子提供は匿名で行われ、両親予定者と卵子ドナーの間には一切の接触がなく、お互いの本名も知りません。 ただし、ドナーとなる女性の身元は、両親予定者の弁護士が確認することができます
- 日本で採取された卵は、米国に転送されます。卵子提供の契約は必ず米国で行わなければなりません
- 法律上の理由から、卵子と精子を非受精状態でアメリカに転送する必要があり、アメリカ国内で卵子を提供する場合に比べて成功率が若干低くなります
- 精子凍結、FDA検査、遺伝子検査と同時に、精子と卵子を米国に転送することができます（精子凍結、FDA検査、遺伝子検査と同じ）
- 両親予定者は、夫婦、異性のカップル、同性のカップル、一人親など様々です。 米国の法律では、婚姻関係や性的指向に制限はありませんが、両親予定者は真実を伝えなければなりません
米国体外授精プロセス
- MARGは、ACRC Globalと協力して、親権者様との初回カウンセリングを行っていただきます。
- MARGがACRC Globalと協力して、米国クリニックの医師と親権者様とのオンラインカウンセリングの予約を取らせていただきます。
- ACRC Globalは、親権者様が卵子提供者のデータベースにログインし、ご選択いただけるようにホームページのログイン情報をお送りさせていただきます。
- ご希望の提供者が見つかりましたら、その候補者にご連絡させていただき、ドナーのスケジュール、および最終的なお礼金の確認をさせていただきます。
- プログラム費用をご確認いただけましたら、リテイナー契約書をお送りさせていただきます。その間、今後すべてのステップでのやり取り口座となるエスクロー口座をご開設いただき、公式マッチングプログラム料金のお振込みをお願いしております。
- 正式なマッチングをご確認された後、ご依頼者様の体外受精クリニックにご連絡させていただき、ご依頼者様の代理として、ご選択いただいたドナーの情報を病院側にご提供させていただきます。
- その後、卵子提供者には医師による身体的および心理的スクリーニング（健康診断）を受けていただきます。
卵子提供者がスクリーニングを行ったクリニックから、提供を行うための医学的な許可がおりましたら、卵子提供者との法的契約のお手伝いをさせていただきます。 - ご依頼者様側の弁護士には法的許可を発行していただき、契約が締結された後、IVFセンターに通知していただきます。
- ACRC Globalは日本のクリニックと連絡を取り、ドナー女性の月経開始時に採卵サイクルを実施します（採卵サイクルのプロセスは卵子凍結のプロセスと同じです）
- 採卵後、卵は凍結され、卵の移植プロセスが開始されます（移植プロセスは、配偶子や胚の移植プロセスと同じです）
*注意事項- 父親候補者は、日本のクリニックで精子を凍結し、FDAのサンプル保存と遺伝子検査（精子の凍結と同じプロセスで、FDAの検査と遺伝子検査を受ける必要がある）を受け、米国のクリニックに精子を転送することができます。
- ほとんどの卵子提供は匿名で行われ、両親候補とドナーガールの間には一切の接触がなく、お互いの本名も知りません。 ただし、ドナーとなる女性の身元は、両親予定者の弁護士が確認することができます。
- より高い成功率を得るためには、採卵前に精子を米国のクリニックに届け、採卵日に授精を行う必要があります。
- 親権者様は、ご夫婦、異性のカップル、同性のカップル、一人親など様々です。 米国の法律では、婚姻関係や性的指向に制限はありませんが、事実を伝えていただく必要がございます。
サービス費用について
通訳サービス料金 ¥65,000/部 より
卵子提供費用について
卵子提供者へのお礼金 $10,000から （一ドル148円の場合、約¥1,480,000より)
卵子提供者のお礼金は、卵子提供者の外見、教育レベル、卒業した学校、卵子提供の経験などに応じて変動いたします。一般的に、卵子提供者の報酬は$ 10,000（時期によっては$8,000）より始まり、モデル経験者や高学歴の卵子提供者のお礼金は$ 30,000以上になる場合もございます。
卵子提供予想費用 $25,000より（一ドル148円の場合、約3,700,000から）
内容：
- 卵子提供プログラム
- 卵子提供者のスクリーニング
- 法律上の契約
- ファンドと課金の管理
- 卵子ドナー関連費用
- 卵子ドナーの保険と医療費請求料金
- 限定された旅費に追加支出はありません
クリニック費用について
日本で精子を凍結し、米国での提供と代理出産のために卵子を採取する際のクリニック費用
日本・米国のクリニックでの予想費用 ¥6,700,000
チップ
- 日本で精子を採取し米国で用いる場合は、精子の採取費用が高額となるため、米国への渡航をお勧めしております。
- MARGでは、日本での精子凍結と卵子提供者からの採卵のサービスのコーディネートといたしまして、翻訳料や転送コーディネート料を含めますと約30万円となります。
- 日本での精子凍結、米国での卵子提供の場合、MARGでは、翻訳や転送のコーディネーション料を含めますと約20万円のコーディネーション料となります。
- 米国での精子採取および卵子提供の場合、MARGには翻訳サービス料をお支払いいただきます。英語が堪能な親権者様は翻訳サービスをご利用される必要はございません。
- 卵子提供者のスクリーニング（健康診断）の結果、卵子提供をすることが難しい場合、または注射薬の投与が開始される前に提供者が医療上の何らかの理由により、治療を開始できないと判断された場合、代理店手数料の全額を次のドナーの治療に適用することができます。投薬が開始されていない場合、ドナーのお礼金の100％は他のドナーに譲渡することができます。既に提供された外部サービス（医療費や法的費用など）に対する費用は返金はしかねますのでご了承ください。
連絡先
MARGホームページ
ACRホームページ
Email
営業時間
連絡先
オフィス住所
https://www.miracleangels.co.jp
https://www.acrc-global.com
info@miracleangels.co.jp
月曜日から金曜日 9:00-18:00
080-3014-7949
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