日本での卵子凍結
将来のために卵子を凍結保存しませんか?
女性の生殖能力は22歳〜28歳のピーク後、加齢とともに徐々に失われ、卵子の数が減り、質も低下していきます。 30歳を超えると自然に妊娠する力は少しずつ減退して、35歳を過ぎると急激に低下します。卵巣機能の低下は、不妊症の最も大きな原因のひとつです。そのため36歳までに卵子を凍結しておくことで、質の良い卵子を保存できる可能性が高まります。
弊社では、将来の体外受精や代理出産などのために、“質の良い”卵子を採取できるうちに採卵し、凍結保存しておくことをお勧めしています。
将来の妊娠・出産や妊孕性温存のためには、早い時期の卵子凍結をお勧めします。
卵子凍結は、女性が妊娠・出産を希望するまで、その時期を遅らせるための選択肢のひとつとなっています。 子どもを持つ準備ができていない人や、まだパートナーを見つけていない人も含まれます。 また、若いうちに卵子を凍結することで、将来子どもを持とうと決めた時に無事に妊娠・出産できる可能性を高めることができます。 30歳で卵子を凍結しておけば、10年、15年経っても、30歳時の卵子の機能を発揮することができるのです。
卵子凍結は、病気の治療で放射線や化学療法などを受ける女性にとっても、治療開始前に卵子を凍結保存しておくことで妊孕性を温存できるため、将来子どもを授かりたいと考えている方にはとても重要です。
加齢とともに生殖能力が低下
弊社の卵子凍結プログラムは、精子提供や代理出産を計画している方向けのサービスとなっております。そのために弊社提携クリニックで採卵、凍結保存をしていただき、ご準備が整ったときに弊社のコーディネートで次のステップに進んでいただけます。
卵子凍結について
MARGにて無料カウンセリングを行います。
ご依頼者様のご要望に合わせた弊社の提携クリニックをご紹介します。
必要な手続きを行い、施術を受けるクリニックのプロトコルに従って採卵⇒卵子凍結を行います。
提携クリニックにて保管の手続きを行い、必要になるまで凍結保管します。
子どもを持つ準備ができたら、凍結卵子を使って次のステップをコーディネートいたします。
◆ 日本での卵子凍結の進め方
<補足>
弊社のご案内する卵子凍結プログラムは、代理出産や精子提供を前提としたサービスとなります。
海外の提携クリニックで卵子凍結をご希望の場合は、別途ご案内いたします。
上記は日本人ご依頼者様向けの進め方となっております。外国人の方には別途ご案内いたします。
凍結卵子の保管期間や費用は、保管するクリニックの定めに準拠します。
採卵は麻酔をかけて行うため痛みはありません。
採卵によって女性の体に永久的なダメージを与えることはありません。
採卵が早発卵巣不全や早期閉経の原因になるという噂に、科学的根拠はありません。
卵子凍結の推奨年齢は36歳までです。
1度の採卵で採取できる卵の数は、卵巣の反応によるので決まっていません。
理論的には、卵子は永久に保存することが可能です。
凍結卵子は、融解後の使用で受精卵作成や妊娠の成功を保証するものではありません。
保管中や融解後、何らかの理由で破損する可能性もあります。
◆ 卵子凍結費用について
クリニックの診療にかかる費用は実費となっており、お選びいただくクリニックによって異なります。
※別途コーディネート費用がかかります。
※詳細につきましては、無料カウンセリングでご依頼者様のご希望に応じてご説明いたします。