家族づくりを支える連携:ACRC Surrogacyと一流IVF専門医のパートナーシップ

ACRC Surrogacyでは、家族を築くことは人生で最も意義深い旅のひとつであると考えています。 

先日開催したライブウェビナー「Building Families Together: IVF Insights for Intended Parents and Surrogates(ともに築く家族:依頼者と代理母のためのIVF(体外受精)ガイド」では、Tiffany Jones医師をお迎えしました。テキサス州ダラスのConceive Fertility Centerに所属する、産婦人科および生殖内分泌学のダブルボード認定医です。 

本セッションはACRCのCRMチームのMaddieがホストを務め、IVF(体外受精)のプロセス、胚移植の流れ、そして不妊治療クリニックと代理出産エージェンシーがどのように連携していくのかについて、実践的で価値ある知見が共有されました。 

代理出産とIVFのプロセスを理解する:ACRC Surrogacyのサポート

Jones医師はまず、代理出産を検討している依頼者にとって、最初のステップは不妊治療専門医とのコンサルテーションであると説明しました。この面談では、必要な検査内容、想定されるスケジュール、そして家族を築くための今後のステップについて、明確なロードマップが示されます。 

依頼者の医学的準備が整った後は、ACRC Surrogacyが経験豊富な不妊治療クリニックおよび適格な代理母とのマッチングをサポートし、プロセスの開始から完了まで、安心かつ円滑に進められるよう包括的に支援します。

IVF(体外受精)にかかる期間はどれくらい?

IVFのスケジュールは、依頼者がご自身の卵子を使用するか、ドナーの配偶子(卵子・精子)を使用するかによって異なります。 

■ ご自身の卵子を使用する場合 
初回コンサルテーションから胚の作成および遺伝子検査まで、通常は約3〜4カ月です。 

■ 卵子ドナーまたは精子ドナーを使用する場合 
ドナーの選定や準備期間を含め、約3〜6カ月が目安となります。 

■ 代理母を含む場合 
代理母の選定状況にもよりますが、全体で通常6〜9カ月程度を見込みます。 

ACRC Surrogacyでは、業界内でも比較的早いマッチング期間を実現しており、早ければ2〜3カ月、長くても6カ月程度でのマッチングを保証しています。 

IVFの成功率に影響する要因とは?

Jones医師によると、最も重要な要因は「年齢」です。一般的に、若い卵子ほど成功率が高く、より健康な胚が得られる可能性が高いとされています。 

そのほかの主な要因として、以下が挙げられます。
・反復流産の既往 
・子宮の状態(子宮筋腫、子宮内膜症、ポリープなど)
・胚の健康状態に影響を与える可能性のある遺伝的要因 

近年では、PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)といった先進的な技術の導入により、IVFの成功率は大きく向上しています。これにより、染色体が正常な胚を1個ずつ移植することが可能となり、流産リスクの軽減や精神的負の軽減にもつながっています。

代理母の医学的スクリーニングの内容

代理母は、安全で成功率の高い妊娠を目指すため、包括的な医学的評価を受けます。主な検査内容は以下のとおりです。 

・感染症の有無を確認するための血液検査 
・子宮の状態を評価する検査(子宮鏡検査または生理食塩水超音波検査) 
・子宮の健康状態が妊娠に適しているかを確認するための身体検査および画像検査 

Jones医師は、「チーム全員がこのプロセスの成功を目指しているため、あらゆる可能性を慎重に確認し、見落としがないよう徹底しています」と述べ、各検査の重要性を強調しました。 

胚移植では何が行われるのか?

代理母にとって、胚移植の処置は短時間で終了し、痛みもほとんどありません。Jones医師は「子宮頸がん検診(Pap smear)のような感覚です」と説明しています。クリニックでは、この特別な瞬間を記念して5分間の音楽を流すこともあります。その後は慎重に経過観察を行い、数日以内に妊娠判定検査が実施されます。 

移植に向けた準備として、代理母はまず子宮内膜を厚くするためにエストロゲンを服用します。続いて、着床の準備が整ったことを示すためにプロゲステロン注射を行います。Jones医師はこれを「胚が安心して休めるよう、ベッドを整えてあげるようなもの」と表現しています。

代理出産期間中の健康管理とサポート体制

Jones医師は、代理母に対し、バランスの取れた食事、適度な運動、そして何よりも強固なサポート体制を維持することの重要性を強調しました。心身の安定は、健やかな妊娠経過を支える大切な要素です。 

ACRC Surrogacyでは、ケースマネージャーチームが各代理母に対し、継続的な精神的・実務的サポートを提供しています。ご自宅での支援体制の有無にかかわらず、常に安心してプロセスを進められるよう、きめ細やかなフォローを行っています。 

IVFと代理出産に関するよくある誤解を解く

Jones医師は、IVFや代理出産に関して広く知られている誤解について、正しい情報を説明しました。 

誤解:代理母は赤ちゃんと遺伝的につながっている。 
事実: 胚の遺伝情報は卵子と精子のみに由来し、代理母のDNAが赤ちゃんに受け継がれることはありません。 

誤解:代理出産は裕福な人だけの選択肢である。 
事実: 多くのご家族が保険や各種ファイナンス制度を利用しています。ACRC Surrogacyでは、さまざまな背景を持つ依頼者の家族づくりを支援しています。 

誤解:代理出産の場合、依頼者は母乳を与えることができない。 
事実: 適切な医療プロトコルを用いることで、代理出産後であっても母乳分泌(誘発授乳)を可能にすることができます。

心温まる成功ストーリー

Jones医師は、出産時の合併症により自ら妊娠・出産することができなくなった患者様の感動的なエピソードを紹介しました。その方は、IVFと代理出産という選択を通じて、寛大な代理母の協力のもと、再び新しい命を家族に迎えることができました。 

Jones医師は、「彼女の喜びが再び戻った瞬間を見ることができ、本当に美しい出来事でした」と語り、代理出産がもたらす大きな希望と可能性を強調しました。 

最後に — 依頼者の皆様へのメッセージ

Jones医師は依頼者に向けて、次のような励ましの言葉を贈りました。 

「最も感動的なストーリーは、長い道のりの先に生まれることが多いものです。信じる気持ちを持ち続け、適切なサポートを受けることで、必ず親になるという夢に近づくことができます。」 

この言葉は、家族を築く旅の中にいるすべての依頼者にとって、大きな希望と勇気を与えるメッセージとなっています。 

 

私たちは、Tiffany Jones医師のように、倫理性・透明性・そして思いやりを大切にしながら家族づくりを支援する医師と協力できることを、大変光栄に思っています。 

代理出産について詳しく知りたい方、またはプロセスを開始されたい方は、ぜひhttps://www.miracleangels.co.jp/より無料コンサルテーションをご予約ください。 

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